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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月29日

Vegecam迷彩 ついに市場に出てきました

ebay覗いてたら、ついに、イタリア軍特殊部隊のvegecamが出品されていました。


コレは普通のイタリア軍迷彩「Vegetato」。


この人の下は、おそらく色褪せしたvegetato迷彩。


おんなじのをCARABINIERI(憲兵隊よりも軍警察 と訳される事が多いようです)の一部の部隊でも。

精鋭部隊、空挺のトゥスカーニアです。





そんで、こっちがVegecamです。Vegetatoよりも薄い色合いで、マルチカムみたいです。
もちろん、色褪せしたvegetatoとも色が違います。
主に特殊部隊に納入されているようで、S.O.D.Gear製ですが市販されていません。
なので、これまでは欲しくても手に入らないシロモノでした。


ヒゲからして特殊な感じの方です。






モロに特殊♪





これがebayに出てました。
サイズはバッチリの50、正真正銘S.O.D.製。新品と中古の両方が出品されてます。
中古のほうの、少し色落ちした感じがとってもいいのです。 
あぁ、いいなーいいなーコレ。Vegetatoもってるけども、Vegecamいいなー。
この色、すごくカッコいい。
おそらく軍人さん以外でもってる人は少ないんだろーなぁ。なおさら欲しいなぁ。

が・・・


300ユーロからのスタートって事で、予算の壁が orz




すでに入札がはいってるところをみると、今後は競りそうです。
300ユーロってことは、2013年7/29夜の為替レートで¥38,941-なり。
きっと入札が重なって、もっと高くなるでしょう。コレクションと考えても、BDUにこれだけかかるのはちょっと・・・。

現時で4マソ弱って事は、マルイのMP7が予備マガジン付きで買える。
それよか、最近電池がやばくなってきたiPod買い替えもできる。TOMIXのHOサイズ、EF81の高いほうも買えちゃう。
「あまちゃん」DVDのBOXセットだって、全部買えちゃうよ。

いや、まずはその前に自動車税を払いやがれ、俺!


後ろ髪をひかれつつも、なにぶん高いので断念。
「オークションは一期一会。コレ最後かもしんないよ」と、心の中の小悪魔がささやきますが・・・  

Posted by ムラカミ at 22:34Comments(6)イタリア軍

2013年07月07日

ダイ・ハード 日本語吹替完全版 コレクターズBOX

20世紀FOXの日本語吹替専門サイト「吹替の帝王」から誕生したシリーズ第2弾!
シリーズ最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』劇場公開を記念して『ダイ・ハード』『ダイ・ハード2』『ダイ・ハード3』3タイトル同時発売!
吹替ファン垂涎! それぞれが魅力的なジョン・マクレーン像を確立した野沢那智版と村野武範版をブルーレイに初収録!
もちろんおなじみの樋浦勉版も加えて夢の日本語吹替音声トリプル収録を実現!
「吹替の帝王」シリーズ名物の特典として、テレビ朝日「日曜洋画劇場」(野沢那智版‐256頁)、フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」
(村野武範版‐256頁)、ソフト版(樋浦勉版‐290頁)の3冊の吹替台本を復刻(縮刷)トリプル封入!
吹替の帝王『ダイ・ハード』解説書封入

・・・だそうで。もちろんダイハードっ子(?)の私は予約して買いましたよ。


個人的なポイントその1 : これまでテレビ放映のみだった野沢那智吹き替え版が史上初のDVD収録!! これですよ、コレ!
マクレーンったら野沢那智!! これまでTSUTAYAで借りても樋浦さんの声しか聴けませんでしたから!!

ポイントその2 : なんと!! なんと台本の縮小レプリカが同封!! レプとはいえ、フルページで全部載ってます。これがあれば、
自宅で自分でアテレコも可能。マクレーンを若本規夫風にも、小山力也風にも、なんだったら滝口順平でも栗田貫一にだって
出来ちゃいます(モノマネ出来れば、ですが・・・)。

ポイントその3 : おまけで入っている村野武範の気の抜けた吹き替えは、いらないので無視の方向で


さっそく中身を。

なんと、当時のデザインそのままの台本。




表紙は丁寧な手書き。独特のかっこいい字体で書かれています。書く方のこだわりが伝わってきます。


キャスト割りです。エリスがジャッキーチェンw
アーガイル役の江原さんは、今やウィルスミスやエディマーフィー、トムハンクス、「バーンノーティス」のサムなど。
タカギ社長は阪脩さんだったのですね。公安9課の荒巻部長、整備班の榊のおやっさん など。


台本は手書きでした。当時はこうやって毎回、丁寧に進めていたんでしょうね。




こちらはなつかしのゴールデン洋画劇場版。


残念!! 村野武範、名前間違えられてるw 一時期改名していたらしいんで、その頃だったのかな?
こちらでは、ハンスがラオウ、エディ(玄関で警備員のフリをしていたテロリスト)の声がティーバック若本さん。ぶるぁぁぁぁぁあああああ!!



野沢那智版なんて、十数年ぶりに観ます。もはや私が当時録画したVHSなんぞは、もうこの世には無いので、
一生観れることは無いと諦めていました。ありがとう20th FOX!!


オープニング。リムジンの運転手アーガイルが 「音楽聴いてイイすか?」 と、カセットテープを入れるとRUN-DMCが!
「クリスマスソングは無いのか?」 と苦笑するマクレーンに、「これがクリスマスソングですぜ、旦那」。 曲は “Christmas in Hollis”
初めて観た時は、そのカッコよさに相当参ってしまったものです。
(R.I.P.ジャム・マスター・ジェイ・・・ RUN-DMC Christmas in hollisの動画)   http://www.youtube.com/watch?v=OR07r0ZMFb8

そして夕焼けに映し出される巨大なナカトミプラザビル。事態はそこで起こります。



クリスマスパーティの真っ最中、ハンス一味のご到着

ビル内の人々を人質にしてしまいます。このテロリスト軍団、ほぼ全員が三角ハンドガードのMP5で武装。
当時、マルイの旧MP5(コッキングとガス)は細いギザギザハンドガードだったので、この三角ハンドガードが新鮮でした。
アームズに改造記事が出てて、真似して失敗した苦い思い出もw


ボスのハンスが変わった拳銃を手にしていました。

マルゼンのカートのをギリギリ知らない世代だったので、これが何なのか、当時中学生だった私には大きな疑問でした。
頭でっかちの、太っといグリップの、得体の知れない、でもってなんだかカッコいい銃。
その後、HK P7と知り、MGCがP7M13をモデルアップしますが、その後はマルイのエアコキくらいしかモデル化されてません。
これ、今の水準でのガスブロとか、発火モデルガンででたら良いんですがね・・・。KSCさん、ぜひ!!


そしてもう一人、テロリストのカールがステアーAUGを手にしています。

エレベーターの中で、バッグから出してバレルをシャキーンと装着。これも衝撃的な映像でした。
当時、唯一モデル化してたマルゼン製ではできませんでした。これは後年、JACやマルイがモデルアップするまで
出来ない芸当でした(それらを手にしたとき、真っ先にこのシャキーンをやりましたっけw)。



「メーデーメーデー、こちらセンチュリーシティのナカトミプラザビル、緊急事態発生」


「マシンガンはいただいた、ホッ、ホッ、ホッ・・・」
海外でこれのTシャツ売ってたw http://www.myteespot.com/product.php?productid=15751



「クリスマスだってのに・・・ 雪でも降ってこねぇかな・・・」


ギャー、人が降ってきたヨー!!  「な、何だこりゃ!?」 「銃撃されている!! パトカーをスクラップにされた!! 大至急応援をよこせ、今すぐだ!! 早く来い!!」


続々と駆けつけるパトカー。80年代末の雰囲気がたっぷりのパトカーです。


「トニーにマルコ、それともう一人お友達がいなくなって、お宅はじめカールやフランコも寂しいんじゃないかってね」
マクレーン、まだ髪の毛がふさふさ


「OK、諸君・・・クリスマスの夜の事でした、4人のトンマが2×2のフォーメーションで裏口に近づいてきましたよ」

玄関からエントリーしようとするLAPDのSWAT。全員、ワッチキャップですね。当時の映画のSWATの標準スタイルw
この姿、今見ると貧弱な印象ですが、黒いLC2装備ではなくちゃんとアーマーベストを着ています。SWATキャップを被らなかったのが
救いです(ダイハード2ではやっちゃいますが)。
M16(AR15かな?)を手にしていますね。この頃あたりから本物の警察関係では5.56mmのオーバーパワー論が席捲し、90年代末まで
9mmSMG、特にMP5がもてはやされるようになります。

80年代末、まだ本物の世界でもSWATがヘルメット被ってるのって少なかったような気がします。
たしか本物のLAPDもヘルメット姿が見られるようになるのはもう少し後、91~2年頃だったような・・・
それまで使わなかったのは、重くて音をさえぎるヘルメットが作戦に支障をきたし、市民に威圧感を与える、の由と記憶しています。

今でこそ最新装備のLAPD SWATですが、当時は少し野暮ったい印象がありました。




盗み食い中のアル・レオン先生


「おっと、おまわりさんの4WDの登場だ」
ベースはM20高速装甲車でしょうか。タミヤのプラモをベースに作ってみたいものです。


「ヒャッハー、ベトナムを思い出すぜー!!」  ジョンソン捜査官と、同じくジョンソン捜査官。血縁関係なし。

マクレーンは相当に嫌な印象があったらしく、後の「ダイハード4.0」にて、FBI HQで出会った捜査官がジョンソンと名乗ると
「ジョンソンだぁ!?」と嫌味に聞き返しています。その後のジョンソン君は・・・やっぱりな、の展開に。




ラストのパウエル巡査部長。トラウマ持ちの彼がS&W M10 (M13?) をぶっ放した瞬間。時代を感じさせます。
リボルバーは、パウエルが内勤ってのを強く印象付ける選択ではないでしょうか。



今日、TSUTAYAに行ったら「ダイハード ラストディ」のレンタルが始まっていました。
もはや野沢那智のアテレコでは観れないのですね・・・ 残念です。  

Posted by ムラカミ at 20:24Comments(2)映画とか漫画とか

2013年07月01日

vsIOG2013  2013.06.30

行ってきましたvsIOG!!
楽しみにしていた大会です。
岩手は花巻にて、「訓練部隊」こと岩手県勢と、「仮想敵部隊」こと青森・宮城などの他都県勢がぶつかり合う、年に一度のガチンコバトル!

戦いは前夜から始まっていた・・・



今年は前泊組として参加してきました。前泊はテントキャンプです。
焚火をながめつつお酒を、とっておきの白秋を飲みながら、訓練部隊、仮想敵部隊、交えて楽しくお話させていただきました。
岩手の方が持ってきてくれたお漬物(おかあさん!)が、もう、絶品!! 皆さん本当に楽しい方ばかり。幸せです。




明けて状況開始、わが仮想敵部隊のベースです。


離れて向こう側に、岩手県勢のベースも見えます。


午前、午後に分かれてゲームを行いました。どちらかがフラッグを取るまでの耐久戦。


午前は初盤から岩手県勢の圧倒的かつ高度な侵攻に押されつつも、引き分け。
わが軍の精鋭が敵フラッグ近くまで進んだものの、もうすこしでタイムアップ。
岩手勢はサイレントスナイパーやら、声だし面制圧やら、通路を利用した高機動の侵攻部隊やら。
今回はヒットされても、後から「神の声」がかかると復活するルール。私は復活するも、その度にヒットされてしまいました。
無線手だったので生き残って通信維持をするのが最大の任務だったのですが、フィールドとセーフティを何度も往復。
んー・・・



お昼。
今度は身内が挑むバトルが勃発!! その名も「そうめんファイト」
次から次と出てくるそうめんに挑む(美味しくいっぱいいただく)という、バトル(←なのか?)。
sajitaskie氏ことバットカルマ佐藤二佐はじめ、梅本三佐、小松、ほかオメガの皆様の「統合そうめん作戦コマンド」、
通称JSOC(Joint そうめん Operations Command)が次々と繰り出してくるそうめんを皆でいただきます。


そうめん! いっぱい! あなた茹でる! ワタシ食べる!


茹でる! 食べるオイシイ! また茹でる! また食べるオイシイ!


トッピング! もっと食べるオイシイ!


各自各チーム、工夫を凝らしたトッピングを。
軍事機密ながらちょっとバラすと、みょうがに始まり、トマト、食べるラー油、オリーブオイル、など。
おっと、これ以上機密をバラすと「宮城のスノーデン氏」と名指しされてしまうので、この辺で・・・



で、そうめんを食べていると美味しい香りが・・・



ちょっと! 男子! なに肉食べてんのよ! あんた達もちゃんとそうめん食べなさいよ!!


本当に美味しいお肉でした。宮城のお肉、あぁ、まだあの味が脳内を駆け巡る・・・
帰り道、よそで前沢牛ステーキ(カット片ですが)なるものを食べてきたのですが、
美味しいものの、(このお肉の後だったので)すこし物足りなく感じてしまいました。





今回、私はイタリアで。

大会直後の撮影。ご覧の通り、疲れきってますね。体力不足w
ベレーなんぞをかぶっていますが、フィールドでは終始ヘルメット。暑いのなんの(※でも被る)。
PRC-148が欲しいところ。ポーチはTAC.テーラーです。手持ちが152なので、しばらくはこれで・・・



フランス兵の方々。
後にイタリア(私)、イギリス、フランスで欧州緊急展開軍の集合写真を撮る機会があったのですが、
私はカメラを持ち合わせておらず、今回アップできず・・・   後々、送ってもらいます。
(H閣下、これ見てたらぜひ写真送ってください♪  クレクレタコラ)



午後のゲームでは、午前中と同様に岩手勢の巧みな侵攻に苦戦しつつも持ちこたえ、またもや引き分け。
岩手さん、地の利とかではなく、本当に戦術やら組織行動やら個々の技術が凄いです。
何回か囲まれて狩られる目にあったのですが、チビリそうになりました。

終盤、無線からは我が軍のフラッグで激しく攻防している様子が伝わってきます。互いに消耗戦。
ラスト1分。アナウンスがあったと同時にフィールド全域で、猛烈な敵からの一斉掃射にさらされ、
私はあわてて反撃するもアワワとなって、所持全弾を撃ちつくし。
そんな中、帯同させてもらってた防御部隊が、少人数ながら果敢に猛反撃。切断した敵補給路を最後まで封じ抜きました。
ドラマがあるサバゲは、勝ち負け以上に本当にいいものです。


最後に、ワイルド先輩の部隊が記念撮影をしていたので、横からパチリ




帰り道、誘導の岩手のスタッフの皆様の、暖かくまぶしい笑顔で見送られ、最後まで楽しく、ありがたい大会でした。
主催者様はじめ、参加の皆様、お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

我が訓練部隊の運営を早期から準備されていた工場長さんに、心から感謝いたします。
大規模ゲームながら御尽力されて、ありがとうございました。
お手伝いは不手際、力不足で申し訳ありませんでした (以後もどうぞ宜しくお願い致します)。


また来年!!  

Posted by ムラカミ at 22:15Comments(6)サバゲ