スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2014年08月10日

M870 タクティコー化 推進中

M870をタクティコーな仕様とすべく、現在いろいろといじっております。

まずは、セーフティを。大型のものにしました。



これまでゲームでM870を使ってて、会敵していざ撃とうとした時、どこかで不用意にセーフティが

オンになってて撃てなかった事がありました。この一瞬で勝敗が決まってしまうというものです。

私はもちろんハチの巣に・・・。

M870独特の押し込みセーフティは、オンかオフかをいちいち見るか、グリップした
手を少し動かすかして

確かめる必要がありました。これが結構ストレス。

そこで「Tacmart あふりか屋」さんからVANG COMP SYSTEMSの
BIG SPEED SAFETYを購入。

 http://africaya.ocnk.net/product/240

こういうのを扱ってらっしゃるお店、大変ありがたいです。


ただしモノは実銃用。エアガンには加工が必要か、あるいは取り付けられないかも・・・



このアメリカンなパッケージ、いいでしょ。

で、ドキドキしながら付けてみると・・・

あら! ポン付けで付いた!! 全くの加工無し。動作も全く正常。

これをつけると、グリップした手の人差し指の根元でオンかオフかがすぐ分かり、軽く当ててグイっと

指を動かすだけで瞬時にセーフティが外れます。なるほど便利。

見た目は好き嫌いが分かれそうなデザインですが、私はイイなと思ってます。





次に、AngrygunのM4ストックキットを取り付け。



ところが!!  これが、ガス漏れしてしまうんです。

組んでガスを入れると、ストックの付け根付近から「・・・シューッ」と、か細くもイヤ~な音が。

10分もすると、入れたガスが全部抜けてしまいました。

どなたかがブログで「本当にアングリーだ」と、うまい事おっしゃっておられましたが、まさしく。

私もアングリーです。


早速ばらして見てみると・・・




この写真の赤矢印の部分。相手側のOリングと当たってガスをシールするのですが、
ここの面が粗雑なのです。

見た感じ、ダイカストや鋳物で「湯ジワ」と呼ばれるような模様(面欠陥)があり、そこのへこんだ部分から

ガス漏れしているよう。

この面を1000番の耐水ペーパーで軽く仕上げると、ガス洩れはピタリと無くなりました。

2週間前にチャージしたガスでも、ちゃんと出るようになりました。




Angrygunのfacebookには 『全数、NC切削加工だよ』 的な説明があったのですが、この製品はゲート、

オーバーフローの仕上げ跡らしきものもあるので、鋳物かダイカストなのではないかな、なんて思っています。




ついでにフロントをスキャッターにしてみました。元のサイトの取り付け穴が残るので、
パテ埋めして再塗装。




これが現在の形です。








外で撮った写真、雨粒が・・・w

グリップはHOGUEのM4/16用。マガジンチューブとシェルホルダーも、
カッコいいAngrygunに

変えました。Angryのシェルホルダーは少し緩めなので、銃を振り回しているうちにシェルが勝手に

動いてしまいます。抜け落ちる事も。

これまたバラして、シェルを押さえるチューブの後ろにプラ板で作ったスペーサーを入れたら、

不用意に動かず、かつ抜きづらくも無くのイイ感じになりました。

スリングはSpecter gear のを。

これまでつけていたヒートシールドは外したほうが良いシルエットになるので、
あえてつけない事にしました。






で、リアサイト。

前回のブログでVANG COMPのにしようとしてましたが、これがどこ探しても国内には無いのです。

なのでアメリカから取り寄せようとしていたのですが・・・税関から連絡が来ました。

銃刀法に違反する可能性があるので、経産省に確認して欲しい、と。


国内で同様の実銃部品も一般に流通販売してるし、警察庁の銃刀法の運用ではサイトやレールは

規制対象ではないはず(とはいってもお上のさじ加減ですが)。銃本体、弾薬、発射機構に関する

構成部品などが銃刀法での適用対象です。なので、サイトだったらそれらに当たらず、購入も所持も出来るのでは???

問い合わせてみると、銃の部品は一律全てが輸入の際に許可が要るそう。

で、許可は国内の銃砲所持免許を持つ人が、都度、経産省に申請を出して、審査を通ったものだけに

出るそうです。なので、私のような銃砲所持許可がない者は、部品の輸入ができないとの事でした。


ネットで調べてみると、銃に固定できるもの、国内では誰もが買えるグリップやマウント
でも個人輸入は

ダメだそうです。

ちなみに、国内のショップなどで流通しているものは、輸入業者が経産省の審査を経て輸入したもので、

所持・購入はもちろん何の問題もありません。


装備とか普通に海外から買っていたので、何も考えずにいたのですが不勉強でした。

(ベストなどの装備やスリング、ホルスター、アーマーカバーはOKですが、ヘルメットやアーマーの中身などの

 防弾関係は「武器」と見なされてダメなようです)

いづれにせよ、法でダメなものはダメ、です。




どこかで870の良さそうなサイトを輸入してくれるのを待つか、スキャッターみたいなのを
プラ板とか使って

自作しちゃおうか・・・ しばらくリアサイトはこのままに。


まだまだ続く・・・

  

Posted by ムラカミ at 19:05Comments(4)エアガン