2016年10月19日
HEART ROCK Final stage その2
さて、我々ISAFも出動! と思いきや、出だしでもたついてしまったために早々の出発はおあづけ。
本部周辺の警戒任務からスタートです。周辺警戒と言っても、ずっと同じ位置にて立ちんぼ警備。少しづつ飽きてくる。
とりあえず検問をするも、なかなかターゲットが来ないので、通りかかった報道関係者の身体
検索(いわゆるバンカケ)をする始末。
無線で 「〇〇135から照会。現在、プレスを名乗る怪しい者一名を確保。氏名×××、男、・・・」
「123から〇〇135、その者にあっては全般照会該当なし、ゼロゼロです」
なんて遊んでると、
ふらっと現れたゲリラが通りすがりに発砲。私は裏手にいてわからなかったのですが、表のほうでは阿鼻叫喚。
空軍さんに被害が出てしまいます。
「だからISAFは・・・」 空軍さんから怒られた(笑)。
さて、しばらく警備を行ってから、今度は村へ向かえとの指令が。
友好的な村があるから情報収集をせよ、との指令。



しばらく進み、村の手前に到着。
こちらの先頭は英軍と現地人通訳、ガイドの村人。それにくっついて、不肖ワタクシ、EUPOU(文民警官)。
フレンドリーな対応(買収とか)はお任せください。
そこへ村人たちが登場。ニコニコ顔で、こっちに手を振ってくれてる。何事もなくウエルカムな雰囲気で村に招き入れられる
のかな・・・と思った刹那、突然村人達が一斉に発砲。
先頭の英軍と私は全滅(即死)。現地人通訳と、後方でバックアップしていたドイツ憲兵が被弾。
HQ(司令部)へ救援要請すると、米空軍の救援チームが到着。


いつもながら空軍さん、装備機材がガチすぎます・・・
二人とも、一命をとりとめました。
空軍のPJさんは、まず現場でトリアージ(負傷者の優先度の仕分け)を行います。見込みのない者は黒色の識別をされてしまいます。
先頭で全滅した英軍と私は、もちろん黒。

「やったー、黒トリもらったぜ!!」
英軍の全員が満面の笑みだったのは秘密です。
本部に戻ると(ここで全員復活)新たな情報が。どうやらさっきのは村人を騙ったゲリラだった様です。
改めて村に向かうこととなりました。


本当の村人は友好的で、美味しい(!?)お茶を出してくれました。



自衛隊とも遭遇。
すると現地人ガイドがなにやら情報をつかんだ模様。


この村の中に武器を持ったゲリラが紛れ込んでいるとのこと。
この村の村長に許しを得て、全員の身体検査を行うことになりました。


ワタクシの出番です。うしろのドイツ憲兵さんの手が即応態勢なのにご注目。
村人をスキャナーで調べてると・・・突如、背後からゲリラが接近。ここでIEDを投げ込まれ、ISAF、村人もろとも標的に。
ワタクシは爆心地に立っていたので、またもや即死。
再び空軍さんの支援を要請、またもやトリアージで黒もらっちゃいました。

本部に戻ります。前線を訪問するドイツ高官。憲兵さんと握手。
さて、つぎなる司令はゲリラに占拠された丘陵を奪還せよ、というもの。
ハートロックのISAFには珍しい、戦闘任務です。
丘に近づくと、突然側面から銃撃を受けます。即時散開、反撃を開始します。
やがて、正面からの銃撃が激しくなり、膠着状態に。すると英軍兵士に着剣命令が。



それぞれが銃剣(すてんがん工廠製のプラのレプリカです)。英軍部隊長の突撃ホイッスルのもと、
一斉に銃剣突撃です。
そんなこんなで、楽しい一日でした。
今回は一発も発砲せず。そこはやっぱり文民警官っぽく、ね。




今回の戦利品。黒色トリアージ。

終わってから空軍さんに黒トリをありがとう、と言いに行ったら、若いPJさんがキョトンとしています。
すかさずベテランのCCTさんがPJさんに 「だから、中には黒もらって喜ぶ人もいるんだってば」と。
おうよ、おうよ、嬉しいんだってばよ(笑)。宝物にします。
本部周辺の警戒任務からスタートです。周辺警戒と言っても、ずっと同じ位置にて立ちんぼ警備。少しづつ飽きてくる。
とりあえず検問をするも、なかなかターゲットが来ないので、通りかかった報道関係者の身体
検索(いわゆるバンカケ)をする始末。
無線で 「〇〇135から照会。現在、プレスを名乗る怪しい者一名を確保。氏名×××、男、・・・」
「123から〇〇135、その者にあっては全般照会該当なし、ゼロゼロです」
なんて遊んでると、
ふらっと現れたゲリラが通りすがりに発砲。私は裏手にいてわからなかったのですが、表のほうでは阿鼻叫喚。
空軍さんに被害が出てしまいます。
「だからISAFは・・・」 空軍さんから怒られた(笑)。
さて、しばらく警備を行ってから、今度は村へ向かえとの指令が。
友好的な村があるから情報収集をせよ、との指令。
しばらく進み、村の手前に到着。
こちらの先頭は英軍と現地人通訳、ガイドの村人。それにくっついて、不肖ワタクシ、EUPOU(文民警官)。
フレンドリーな対応(買収とか)はお任せください。
そこへ村人たちが登場。ニコニコ顔で、こっちに手を振ってくれてる。何事もなくウエルカムな雰囲気で村に招き入れられる
のかな・・・と思った刹那、突然村人達が一斉に発砲。
先頭の英軍と私は全滅(即死)。現地人通訳と、後方でバックアップしていたドイツ憲兵が被弾。
HQ(司令部)へ救援要請すると、米空軍の救援チームが到着。
いつもながら空軍さん、装備機材がガチすぎます・・・
二人とも、一命をとりとめました。
空軍のPJさんは、まず現場でトリアージ(負傷者の優先度の仕分け)を行います。見込みのない者は黒色の識別をされてしまいます。
先頭で全滅した英軍と私は、もちろん黒。
「やったー、黒トリもらったぜ!!」
英軍の全員が満面の笑みだったのは秘密です。
本部に戻ると(ここで全員復活)新たな情報が。どうやらさっきのは村人を騙ったゲリラだった様です。
改めて村に向かうこととなりました。
本当の村人は友好的で、美味しい(!?)お茶を出してくれました。
自衛隊とも遭遇。
すると現地人ガイドがなにやら情報をつかんだ模様。
この村の中に武器を持ったゲリラが紛れ込んでいるとのこと。
この村の村長に許しを得て、全員の身体検査を行うことになりました。
ワタクシの出番です。うしろのドイツ憲兵さんの手が即応態勢なのにご注目。
村人をスキャナーで調べてると・・・突如、背後からゲリラが接近。ここでIEDを投げ込まれ、ISAF、村人もろとも標的に。
ワタクシは爆心地に立っていたので、またもや即死。
再び空軍さんの支援を要請、またもやトリアージで黒もらっちゃいました。
本部に戻ります。前線を訪問するドイツ高官。憲兵さんと握手。
さて、つぎなる司令はゲリラに占拠された丘陵を奪還せよ、というもの。
ハートロックのISAFには珍しい、戦闘任務です。
丘に近づくと、突然側面から銃撃を受けます。即時散開、反撃を開始します。
やがて、正面からの銃撃が激しくなり、膠着状態に。すると英軍兵士に着剣命令が。
それぞれが銃剣(すてんがん工廠製のプラのレプリカです)。英軍部隊長の突撃ホイッスルのもと、
一斉に銃剣突撃です。
そんなこんなで、楽しい一日でした。
今回は一発も発砲せず。そこはやっぱり文民警官っぽく、ね。
今回の戦利品。黒色トリアージ。
終わってから空軍さんに黒トリをありがとう、と言いに行ったら、若いPJさんがキョトンとしています。
すかさずベテランのCCTさんがPJさんに 「だから、中には黒もらって喜ぶ人もいるんだってば」と。
おうよ、おうよ、嬉しいんだってばよ(笑)。宝物にします。
2016年10月18日
HEART ROCK Final stage その1
行ってきましたハートロック。
今回は現用の最終回。わたくしはまたもや、EUPOLのカラビニエリにて参加です。

次回のHR(ラスト)はイラクが舞台。なのでISAFは今回が最後。
モデルは仏領イワーテ島出身のフランス兵。今回でISAF旗も見納めです。



今回も米陸ベースが見事です。アホガンへやってまいりました!


ピンクのあのお店も! わたくし、2日間で5個食べました。「鬼辛」が、とにかく辛かった・・・

ゲリラに拉致された米兵(←ネタです)

今年は例年以上に雰囲気が出ているISAFベース。

あれ!? ???



ヒッチハイクの日本人が、怪しげな現地人に声をかけられる。「乗ってくか?」

乗っちゃうの!? その後、・・・・




おい磯野、ゴルフ行こうぜ! ポラリスが走り回る

あっ・・・(察し)

英兵殿と、英軍の現地人通訳。シビリアンのアーマーです。

ゲリラだよ、全員集合!





毎回、米陸さんのヘスコの中はアメリカです。さりげなく積みあがっているものにも美しさがあります。
本当に素晴らしい・・・

いざ出陣!
Pt2につづく・・・
今回は現用の最終回。わたくしはまたもや、EUPOLのカラビニエリにて参加です。
次回のHR(ラスト)はイラクが舞台。なのでISAFは今回が最後。
モデルは仏領イワーテ島出身のフランス兵。今回でISAF旗も見納めです。
今回も米陸ベースが見事です。アホガンへやってまいりました!
ピンクのあのお店も! わたくし、2日間で5個食べました。「鬼辛」が、とにかく辛かった・・・
ゲリラに拉致された米兵(←ネタです)
今年は例年以上に雰囲気が出ているISAFベース。
あれ!? ???
ヒッチハイクの日本人が、怪しげな現地人に声をかけられる。「乗ってくか?」
乗っちゃうの!? その後、・・・・
おい磯野、ゴルフ行こうぜ! ポラリスが走り回る
あっ・・・(察し)
英兵殿と、英軍の現地人通訳。シビリアンのアーマーです。
ゲリラだよ、全員集合!
毎回、米陸さんのヘスコの中はアメリカです。さりげなく積みあがっているものにも美しさがあります。
本当に素晴らしい・・・
いざ出陣!
Pt2につづく・・・