2014年10月23日
HEART ROCK 5th 参戦記 その4
「お前達! ここは俺たちの土地だ! 出て行け!」
癖の強い英語で、激しい声が響き渡る。
カーキのジャケットに、顔を隠すようにシュマーグを巻きつけた現地の男が我々の行く手を遮った。
男の後ろに茂みには、姿は見えないものの、幾人かの気配を感じる事ができた。
墜落機の回収の任を受けてから数時間、我々はどうやら現地武装勢力の影響下にある地域に近づいたようである。
数ではこちらが有利だが、HQからは現地勢力との争いごとは回避せよとの厳命が出ていた。
「全員待て、発砲はするな!」部隊長の声が響く。
とはいえ、血の気の多い英兵が、時より我慢ならないとばかりにSA80のトリガーに人差し指を触らせている。
現地人通訳がなにやらシュマーグの男と交渉している。現地語で何を話しているのかさっぱり分からないが、
時より大きな声をぶつけ合っていたのが、やがては笑い声すら聞こえてくるようになった。
「オーケー、奴らと話がついた。俺たちと奴らはそれぞれ別の方向に向かう。全員マガジンを抜き、銃を上に向けて進め。
敵意が無い事を示すんだ」
部隊長の指示で、装填を解除し、ゆっくりと進む。
丘状になっている木立の上から視線を感じる。特徴的なAKの影と共に、何人かが視界に入る。現地人だ。
一人、また一人と草むらから姿を現す。今ここで撃たれれば、我が隊は全滅だ。
やがて男達の前を通り過ぎると、抑えていた感情が放たれ、一気に汗が噴き出した。
「バイバイ、ジーアイ! じゃあな、ヤンキーども!!」
男達が遠くから声を上げる。俺たちを米兵と間違えているのだろう。
その男達が誇らしげに何かを担いでいた。墜落機の残骸だった。
HQに残骸奪取の報告無線を入れようとした俺の手を、誰かがそっと制した。
「奴らも争いごとを望んではいない。俺たちは何も見ていない。 ・・・さあ、今日中にポイントまで進むぞ」
部隊長が静かに言った。

(リアル話)
今回はゲリラさん、現地民との接触が少なかったですね。なにやら奥の方に激戦地帯があって、ガチ戦闘組として
そっちにいっぱい布陣していたそうです。
いっつもはゲリラさんに
外国のお菓子を買ってきていたのですが・・・。
とはいえ、今回は実際にマガジンを抜いて武装現地民との通り過ぎをやりました。そのうちのお一人と接触できましたので
ここぞとばかりにお菓子を差し上げました。もらったゲリラさん、嬉しいような、少し微妙な表情。つぎはもっと美味しそうなのを持ってきます!
エピローグ
昼食はエスプレッソパスタ。こんな山奥でも少量の水でパスタが食える。インスタントのパスタを食べた事がバレたら、
マンマに殺されちまうな・・・なんて思ってしまった。ナポリに居る俺のマンマ。陸軍に入ってからは、もう何年も会っていない。
作戦が終わり、部隊のベースがあるアホガニスタンの首都、カワカブールに帰ってきた。
捜索はやがて、急遽召集されて増強された米軍に引き継がれた。大量のアンクルサムのヘリがやって来ると同時に、
我々に帰隊命令が出された。今回はもう、ISAFの役目は終わり、とでもいったところであろうか。
間もなくベースに到着する。さて、今日は冷えたビールでもやるとするか。もちろん、イスラムの現地人には見られないように、だが。
そう思っていたところ、武装した屈強な男達が押しかけてきた。
男達は、我々とは予算がまるで違う最新の装備を見につけ、訓練された身のこなしと鋭い視線で360°隙間無く警戒していた。
肩に目立たない色でヨーロッパの国々の国旗をつけていた彼らこそ、精鋭の欧州特殊部隊タスクフォースである。
これまでも、決して我々が見聞きする事のない闇のオペレーションを数多くこなしてきた部隊だ。痕跡を全く残さない事から、
仲間内では“マーゴ(魔法使い)”と呼んでいた。
「ISAFの部隊長と話をしたい」
彼らはISAF内のある男を捜していた。
ISAF部隊内のとある男。フィリピンで罪を犯し、ICPOの赤手配が出ていた。ISAF部隊長は話を聞くと、男を差し出すことに同意した。
ISAFのドイツ軍MPが男を連行する。
「お前、本当に探したぞ・・・この▲●□×め!」
特殊部隊が鬼の形相で男を囲む。MPが手錠をし、誰もがそのまま連行されるものと思っていた。しかし・・・
特殊部隊員の一人が、やにわに男の持っていた拳銃で男の頭を撃ちぬいた。
「まさか自分の拳銃で自殺するとはな」
傍に立っていたMPも
「ほんと、バカなやつですね」
手錠を外された男の亡骸の上に、ホールドオープンしたP8がそっと置かれた。
戦場では不条理な事を多く見てきた。が、今日の出来事はまだよく呑み込めていない。
ベースに戻ってからというものの、何本もビールを飲んでいるはずなのに酔った感覚すらしない。
先ほどの光景が頭から離れない。
アホガンにやって来て、ずいぶんと何も感じなくなってきていたつもりだった。しかし、まだそうではなかった様である。
今のうち、人間(ひと)の感覚が消える前に、故郷に帰ったほうが良いのか・・・。つい、そんな事を考えていた。
バカな想いからふと覚めて、酒に酔ってしまっている自分に気がついた。
明日は何が起こるのだろうか・・・
(リアル話)
ドイツ兵殿が英特さんの手配になって捕まるのは、去年も見たような気が・・・します。あれ、デジャブ!? 英特さん、全身カッコいいなぁ。
このドイツ兵殿、去年は×××の罪、今年は●●●の罪。 「おお、始まったぞ!」とばかりにギャラリーが集まってました。もう、恒例行事ですね。
(昨年) http://danza.militaryblog.jp/e476583.html
つかまったドイツ兵殿、終始嬉しそうにしていたのは気のせい? 尚、ご参考までに、パンとやるときはもちろん弾は入っていません。
皆さんで安全確認を徹底されておられました。撃たれた後の見事なゴロンは、ドイツ兵殿の名演技です。
おまけ
現地通訳をされていた方の、英軍通訳ガイドブック。本物です。
こういう貴重なものを見にすることが出来るのも、ハートロックの醍醐味です。
次回は2.0になるとか。軽井沢かな?(まだ場所の発表はありませんが)
また会いましょう!!
2014年10月20日
HEART ROCK 5th 参戦記 その3
突然、HQから指令が飛んできた。
「昨夜、米軍の輸送機が墜落した。その残骸を回収せよ。」
本部がざわついていたのはこれだったのか。何でも、積荷は極秘ながら相当ヤバいものらしい。
これだ。いつも現場には肝心な情報は伏せて伝えられる。


英軍が雇っている、現地人の通訳がブツブツと文句を言っている。
我々イタリア軍も、時々この男と行動を共にするが、謎の多い男である。
「旦那、この先危ないよー。死ぬ嫌よー。歩く疲れたよ、もうみんな帰るいいよ。」
何かと口数が多い男だが、通訳やガイドだけではなく、現地の武装勢力との交渉もこなす。
セキュリティは情報部がクリアランスを与えているので間違いないだろうが、この男、元アフガン国軍兵とだけしか知らない。
時より鋭い目光を見せるのが気になるが、部隊では皆、あまり過去を詮索しないようにしてきた。

さらにHQから指令が届く。
「位置820-242、ポイント23付近、エリアの残骸を捜索せよ。尚、武装勢力側にも活発な動きが確認されている。
武装勢力よりも先に現場を確保せよ」

現場には焦げた油の匂いが広がっていた。
「旦那、あったよ。あそこ」
現地通訳が残骸を指差す。タイヤのようなものやちぎれた金属片、焼け焦げた書類などが散乱していた。
その中に、HQから指示のあった捜索物であろうものを見つける。
仲間が引き上げようとした瞬間・・・
「ダメ、あれIEDよ! 動かしたらドカーンね!」
現地通訳が大声で叫び、皆一瞬ひるむ。すると、現地ガイドはなにやら腰のポーチから工具を出すと、IEDに向かい始めた。
「ワタシ、昔EOD(爆発物処理担当)ね。爆弾怖い無い、オッケーね。」

(今後の活動に支障をきたす為、画像を処理しています)
数分後、男の手の中にあった物はただの電子基板と不活性化した爆薬の塊となり、もはや我々の命を脅かす存在ではなくなった。
(リアル話)
英軍の現地ガイド役の方、DDPM+青いヘルカバー+非武装 で新しい風をHRに吹き込んでくれました。
何度か現地人との接触がありましたが、この方が交渉(通訳)に当たっていたのがリアルでした。
ちなみに真っ黒写真で棒のようなものを手にしていますが、英軍のEODキットの道具です。
現実ではどこの国の部隊でも、ミリフォトとかに一つ前の世代の装備をつけた現地人が写ってます。イタリアでもAP98を着た現地の人がいました。現地人スタッフです。
実際にもこの方、「旦那、ワタシ死ぬイヤよー。旦那も嫌でしょ? だからもう帰ろうよー」「米軍はヘリある、イギリス無いなぜ? ワタシもう歩く嫌ねー」と、楽しいアドリブ全開でした。

しばらく進むと、米陸軍のFOBがあった。
こんな山奥にも大量の物資を送ってFOBを築く、米軍のスケールに改めて圧倒された。
もう緊張状態には慣れっこなのだろう。警戒する兵士はリラックスした表情さえしていた。


しばらくここで休憩する事となった。歩き疲れた我々にとっては、目の前に現れた一時の楽園の様でもある。
英兵はお湯を沸かし、紅茶を入れ始める。
ふいに、なぜか映画「地獄の黙示録」での、農園の場面を思い出してしまう。
ただ、アメリカ兵は全員が全員、片時もM4ライフルを離さない。ホットな状態でそばに置く。装填したグレネードランチャーが、手を伸ばせばいつでも掴める位置にある。
時より遠くで銃声が聞こえると、皆、一瞬で鋭い兵士の顔になる。
やはり、ここも戦場であった。
時々ちょっかいを出してくる現地民がいて油断がならないんだ、と案内してくれたアメリカ兵が笑っていた。

(リアル話)
この施設を、実際に荷物を運び込んで短時間で作ってしまう米陸さん。毎回ビックリです。しっかり小道具が並んでいます。どう見ても本物の戦場。
ちょっとだけ覗いてみました。
いつもどうやって準備して構築しているのかが謎です。同行のISAFの方が 「(褒め言葉で)ここの人達、様子がおかしい」 とおっしゃっておりました。
ここで無理にお願いしてISAFの集合写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
ANP。アホガニスタン国家警察。
この組織はアメリカの意向があって突貫で現体制にしたこともあり、練度や意識、時には思想すらバラついている。
元ムジャヒディンやコマンド上がりの精鋭もいれば、よくわからないのもいる。
組織の頭数を増やす事だけに急ぎすぎたのだ。
米軍FOBの傍に彼らのベースがあり、タバコともマリファナともつかない煙をふかしながら、大音量でトライバルな音楽を流して談笑している。



EUPOLの文民警官が近づくと、とたんに踵を返したかのように整列をはじめた。
「親方が来たぞ」「仕事の時間だ」「とりあえず整列だけしとけ」
彼らが現地語でそう話していると、通訳がニヤニヤしながらこっそり教えてくれた。

(リアル話)
ANPの方を見て下さい、もうここまでくると日本に居る本物です(笑)。よく現地の写真で見る姿、そのままです。AKのばらつき具合に見とれてしまいました。
一丁毎に個性あふれるカスタムをされておられます。それが凄く本物っぽいです。実際に現地っぽい、怪しい音楽を流してました。
しかも皆さん、アドリブが凄い。これこそリエナクトの醍醐味ですね。ほんと楽しかったです。
これにEUPOLが揃った時点で、ワタシは失禁しそうになりました。本物のEUPOLの任務は現地警察の訓練・支援。なので現実世界ではこういう写真がいっぱいあります。
ここにずっと居たかったなぁ・・・
つづく・・・
「昨夜、米軍の輸送機が墜落した。その残骸を回収せよ。」
本部がざわついていたのはこれだったのか。何でも、積荷は極秘ながら相当ヤバいものらしい。
これだ。いつも現場には肝心な情報は伏せて伝えられる。
英軍が雇っている、現地人の通訳がブツブツと文句を言っている。
我々イタリア軍も、時々この男と行動を共にするが、謎の多い男である。
「旦那、この先危ないよー。死ぬ嫌よー。歩く疲れたよ、もうみんな帰るいいよ。」
何かと口数が多い男だが、通訳やガイドだけではなく、現地の武装勢力との交渉もこなす。
セキュリティは情報部がクリアランスを与えているので間違いないだろうが、この男、元アフガン国軍兵とだけしか知らない。
時より鋭い目光を見せるのが気になるが、部隊では皆、あまり過去を詮索しないようにしてきた。
さらにHQから指令が届く。
「位置820-242、ポイント23付近、エリアの残骸を捜索せよ。尚、武装勢力側にも活発な動きが確認されている。
武装勢力よりも先に現場を確保せよ」
現場には焦げた油の匂いが広がっていた。
「旦那、あったよ。あそこ」
現地通訳が残骸を指差す。タイヤのようなものやちぎれた金属片、焼け焦げた書類などが散乱していた。
その中に、HQから指示のあった捜索物であろうものを見つける。
仲間が引き上げようとした瞬間・・・
「ダメ、あれIEDよ! 動かしたらドカーンね!」
現地通訳が大声で叫び、皆一瞬ひるむ。すると、現地ガイドはなにやら腰のポーチから工具を出すと、IEDに向かい始めた。
「ワタシ、昔EOD(爆発物処理担当)ね。爆弾怖い無い、オッケーね。」

(今後の活動に支障をきたす為、画像を処理しています)
数分後、男の手の中にあった物はただの電子基板と不活性化した爆薬の塊となり、もはや我々の命を脅かす存在ではなくなった。
(リアル話)
英軍の現地ガイド役の方、DDPM+青いヘルカバー+非武装 で新しい風をHRに吹き込んでくれました。
何度か現地人との接触がありましたが、この方が交渉(通訳)に当たっていたのがリアルでした。
ちなみに真っ黒写真で棒のようなものを手にしていますが、英軍のEODキットの道具です。
現実ではどこの国の部隊でも、ミリフォトとかに一つ前の世代の装備をつけた現地人が写ってます。イタリアでもAP98を着た現地の人がいました。現地人スタッフです。
実際にもこの方、「旦那、ワタシ死ぬイヤよー。旦那も嫌でしょ? だからもう帰ろうよー」「米軍はヘリある、イギリス無いなぜ? ワタシもう歩く嫌ねー」と、楽しいアドリブ全開でした。
しばらく進むと、米陸軍のFOBがあった。
こんな山奥にも大量の物資を送ってFOBを築く、米軍のスケールに改めて圧倒された。
もう緊張状態には慣れっこなのだろう。警戒する兵士はリラックスした表情さえしていた。
しばらくここで休憩する事となった。歩き疲れた我々にとっては、目の前に現れた一時の楽園の様でもある。
英兵はお湯を沸かし、紅茶を入れ始める。
ふいに、なぜか映画「地獄の黙示録」での、農園の場面を思い出してしまう。
ただ、アメリカ兵は全員が全員、片時もM4ライフルを離さない。ホットな状態でそばに置く。装填したグレネードランチャーが、手を伸ばせばいつでも掴める位置にある。
時より遠くで銃声が聞こえると、皆、一瞬で鋭い兵士の顔になる。
やはり、ここも戦場であった。
時々ちょっかいを出してくる現地民がいて油断がならないんだ、と案内してくれたアメリカ兵が笑っていた。
(リアル話)
この施設を、実際に荷物を運び込んで短時間で作ってしまう米陸さん。毎回ビックリです。しっかり小道具が並んでいます。どう見ても本物の戦場。
ちょっとだけ覗いてみました。
いつもどうやって準備して構築しているのかが謎です。同行のISAFの方が 「(褒め言葉で)ここの人達、様子がおかしい」 とおっしゃっておりました。
ここで無理にお願いしてISAFの集合写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
ANP。アホガニスタン国家警察。
この組織はアメリカの意向があって突貫で現体制にしたこともあり、練度や意識、時には思想すらバラついている。
元ムジャヒディンやコマンド上がりの精鋭もいれば、よくわからないのもいる。
組織の頭数を増やす事だけに急ぎすぎたのだ。
米軍FOBの傍に彼らのベースがあり、タバコともマリファナともつかない煙をふかしながら、大音量でトライバルな音楽を流して談笑している。
EUPOLの文民警官が近づくと、とたんに踵を返したかのように整列をはじめた。
「親方が来たぞ」「仕事の時間だ」「とりあえず整列だけしとけ」
彼らが現地語でそう話していると、通訳がニヤニヤしながらこっそり教えてくれた。
(リアル話)
ANPの方を見て下さい、もうここまでくると日本に居る本物です(笑)。よく現地の写真で見る姿、そのままです。AKのばらつき具合に見とれてしまいました。
一丁毎に個性あふれるカスタムをされておられます。それが凄く本物っぽいです。実際に現地っぽい、怪しい音楽を流してました。
しかも皆さん、アドリブが凄い。これこそリエナクトの醍醐味ですね。ほんと楽しかったです。
これにEUPOLが揃った時点で、ワタシは失禁しそうになりました。本物のEUPOLの任務は現地警察の訓練・支援。なので現実世界ではこういう写真がいっぱいあります。
ここにずっと居たかったなぁ・・・
つづく・・・
2014年10月18日
HEART ROCK 5th 参戦記 その2
10月初旬、アホガン。祖国イタリアを離れてどのくらいになるだろうか。
埃っぽい乾いた空気になれてしまい、故郷の空気の味すら忘れてしまった。
最初は普通に銃を持って歩き回る現地の男達に戸惑ったが、もはや見慣れた光景となってしまった。
しかし、今朝の雰囲気はいつもと違う。現地の男どもが、やけに静かなのである。
不気味な黒い霧が、眩しい朝のアホガンの景色を少しずつ飲み込んでいくような、そんな不安を感じていた。

一方でこの日、ISAF本部は朝から賑やかだった。NATO本部や米軍との直通回線がにわかにあわただしくなり、
ISAF各国の基地からは急遽部隊が召集されていた。走り回るスタッフ。
スティンガー、輸送機、墜落、生存者、IED・・・
よく分からないが、そんなキーワードが断片的に聞こえてくる。

フランスにドイツ、イギリス。コリアもいる。一体、どれだけの部隊を集めるのだろうか。
我がイタリアも、軍だけではなく精鋭の軍警察空挺、トゥスカーニアまでお呼びがかかった。
これは只事ではない・・・・

(リアル話)
今回、いつものあしづかさん、私のほかに、sheepdogさんが空挺トゥスカーニアで参加されました。
ご覧の通り、ミリフォトでよく見る隊員の姿そのままのこだわり様。これcoltのM4じゃないんですよ、実際にならってブッシュマスターなんです!
深紅のベレー、憧れます。



現地人へのソフトな対応が想定されるという上層部の判断があり、EUPOL(欧州連合警察任務)から文民警官も同行することになった。
本来の警察任務は現地のANP(アフガン国家警察)の役目だが、残念な事に汚職が横行しているANPを作戦に入れると、こちらの情報が
敵方の武装組織に漏れてしまう。これまでもANPを信用して、幾度作戦が台無しになったことか。
いつもバーで見かけるこの男、素性を知らなかったのだが英国の警官だった様だ。
バーでは陽気な姿なのだが、今日はどことなく神経質になっている。
きっと彼も何か違和感を感じているのだろう・・・
(リアル話)
英国派遣の警察のパッチ、こんなのが見られるとは思いませんでした。首から下げている自作のIDは、ほとんど本物。毎回ながら脱帽です。
青いオスプレイといい、ヨーロッパのマニアがこの姿を見たら、あまりにマニアックすぎて思わず吹いちゃうんじゃないでしょうか?
詳細はFDさんのミリブロで Foxtrot-Delta http://foxtrotdelta.militaryblog.jp/

久しぶりのISAF参加国合同による大規模オペレーションである。勝手の違いからHQへの到着に手間がかかったが、
ようやく全部隊がHQに揃いつつある。
同じ頃。HQのゲートがなにやら騒がしい。

こちらをじっと見つめる男達。そして何人かが近づいてきた・・・

ゲートを通ろうとする男。なんと米軍管理のHQなのに、ゲートに米兵の姿が無い。何てこった、アメリカーノ・・・。
すかさず機転を利かせたドイツ兵が止めに入る。
「おい、その袋の中は何が入ってる」
「タマネギだよ。人によってはこれが手榴弾に見えるヤツもいるが・・・」
「うちわのように見えて実は政策資料だった、という話に似てるな・・・ OK、通ってよし」
ドイツ兵はよく訓練されていて、いつも仕事がスマートだ。


同じ頃、ゲートの反対側では地元民がゴタをおこしていた。ゲートを通過しようとしたところ文民警官が止めに入り、
さらにはイタリア兵が駆けつけて騒ぎになっている。
「旦那、オレは怪しくないよ、ただ中に入って水を売りたいんだ!」
この男が騒いでいる隙に、さっきのタマネギ男が突然走り出す!
野郎!
そう思って銃を上げようとした瞬間、タマネギ男が大声を上げる。
「アッラーアクバル!! (アッラーは偉大なり)」
一瞬、目の前が眩く白くなった。風圧のようなものも感じたが、よく覚えていない。
「メディック!!」
叫ぶ文民警官の大声で気がついた。俺に応急処置をしようとしている。怪我をしてるのか!?
「早く助けを!!」
まだ耳の調子がおかしい。彼の声がこもって聴こえる。
周りには、ついさっきまで一緒に任務に当たっていた兵士が何人も横たわっている。
畜生、自爆テロだ!
どうやら、今朝の悪い予感が的中してしまった様だ・・・
メディックが来て俺になにやらやっているが、全く感覚が無い。
「オーケー、彼は無事だ。一時的な感覚麻痺だ。次の怪我人を!」
どうやら助かったようだが、仲間達は?
地面に転がったまま、ふと横を見ると、汚れたタマネギ男のパコール(帽子)だけが転がっていた・・・
(リアル話)
自爆、やられてしまいました。というか、怪しい人が来たなー、と期待して近づいていきました。
早速バンカケに。PMに、コーボーで捕っちゃいましょうや、とか何とかやってるうちに、「爆弾」をパン!
上の文では助かった事になってますが、実際には私の目の前でタマネギのひと(失礼!)がクラッカーを鳴らしたので、
私は即死でした。ウワーと演技をして、あとはゴロンとなったまま。
ISAFの損害、KIA2名、負傷12名。
ドイツの部隊長殿が直々にメディックとなって、万能薬「ハリボー(熊グミ)」を持って、あわただしく救助(喰わせる)を。ごちそうさまでした。
HQに報告後、全員無事に復活です。ゲリラの方、シメシメ顔で嬉しそう。
笑顔でゲリラの方とお別れしつつ、HQに向かいます。HR5th、朝イチの出来事でした。
つづく
埃っぽい乾いた空気になれてしまい、故郷の空気の味すら忘れてしまった。
最初は普通に銃を持って歩き回る現地の男達に戸惑ったが、もはや見慣れた光景となってしまった。
しかし、今朝の雰囲気はいつもと違う。現地の男どもが、やけに静かなのである。
不気味な黒い霧が、眩しい朝のアホガンの景色を少しずつ飲み込んでいくような、そんな不安を感じていた。
一方でこの日、ISAF本部は朝から賑やかだった。NATO本部や米軍との直通回線がにわかにあわただしくなり、
ISAF各国の基地からは急遽部隊が召集されていた。走り回るスタッフ。
スティンガー、輸送機、墜落、生存者、IED・・・
よく分からないが、そんなキーワードが断片的に聞こえてくる。
フランスにドイツ、イギリス。コリアもいる。一体、どれだけの部隊を集めるのだろうか。
我がイタリアも、軍だけではなく精鋭の軍警察空挺、トゥスカーニアまでお呼びがかかった。
これは只事ではない・・・・

(リアル話)
今回、いつものあしづかさん、私のほかに、sheepdogさんが空挺トゥスカーニアで参加されました。
ご覧の通り、ミリフォトでよく見る隊員の姿そのままのこだわり様。これcoltのM4じゃないんですよ、実際にならってブッシュマスターなんです!
深紅のベレー、憧れます。
現地人へのソフトな対応が想定されるという上層部の判断があり、EUPOL(欧州連合警察任務)から文民警官も同行することになった。
本来の警察任務は現地のANP(アフガン国家警察)の役目だが、残念な事に汚職が横行しているANPを作戦に入れると、こちらの情報が
敵方の武装組織に漏れてしまう。これまでもANPを信用して、幾度作戦が台無しになったことか。
いつもバーで見かけるこの男、素性を知らなかったのだが英国の警官だった様だ。
バーでは陽気な姿なのだが、今日はどことなく神経質になっている。
きっと彼も何か違和感を感じているのだろう・・・
(リアル話)
英国派遣の警察のパッチ、こんなのが見られるとは思いませんでした。首から下げている自作のIDは、ほとんど本物。毎回ながら脱帽です。
青いオスプレイといい、ヨーロッパのマニアがこの姿を見たら、あまりにマニアックすぎて思わず吹いちゃうんじゃないでしょうか?
詳細はFDさんのミリブロで Foxtrot-Delta http://foxtrotdelta.militaryblog.jp/
久しぶりのISAF参加国合同による大規模オペレーションである。勝手の違いからHQへの到着に手間がかかったが、
ようやく全部隊がHQに揃いつつある。
同じ頃。HQのゲートがなにやら騒がしい。
こちらをじっと見つめる男達。そして何人かが近づいてきた・・・
ゲートを通ろうとする男。なんと米軍管理のHQなのに、ゲートに米兵の姿が無い。何てこった、アメリカーノ・・・。
すかさず機転を利かせたドイツ兵が止めに入る。
「おい、その袋の中は何が入ってる」
「タマネギだよ。人によってはこれが手榴弾に見えるヤツもいるが・・・」
「うちわのように見えて実は政策資料だった、という話に似てるな・・・ OK、通ってよし」
ドイツ兵はよく訓練されていて、いつも仕事がスマートだ。
同じ頃、ゲートの反対側では地元民がゴタをおこしていた。ゲートを通過しようとしたところ文民警官が止めに入り、
さらにはイタリア兵が駆けつけて騒ぎになっている。
「旦那、オレは怪しくないよ、ただ中に入って水を売りたいんだ!」
この男が騒いでいる隙に、さっきのタマネギ男が突然走り出す!
野郎!
そう思って銃を上げようとした瞬間、タマネギ男が大声を上げる。
「アッラーアクバル!! (アッラーは偉大なり)」
一瞬、目の前が眩く白くなった。風圧のようなものも感じたが、よく覚えていない。
「メディック!!」
叫ぶ文民警官の大声で気がついた。俺に応急処置をしようとしている。怪我をしてるのか!?
「早く助けを!!」
まだ耳の調子がおかしい。彼の声がこもって聴こえる。
周りには、ついさっきまで一緒に任務に当たっていた兵士が何人も横たわっている。
畜生、自爆テロだ!
どうやら、今朝の悪い予感が的中してしまった様だ・・・
メディックが来て俺になにやらやっているが、全く感覚が無い。
「オーケー、彼は無事だ。一時的な感覚麻痺だ。次の怪我人を!」
どうやら助かったようだが、仲間達は?
地面に転がったまま、ふと横を見ると、汚れたタマネギ男のパコール(帽子)だけが転がっていた・・・
(リアル話)
自爆、やられてしまいました。というか、怪しい人が来たなー、と期待して近づいていきました。
早速バンカケに。PMに、コーボーで捕っちゃいましょうや、とか何とかやってるうちに、「爆弾」をパン!
上の文では助かった事になってますが、実際には私の目の前でタマネギのひと(失礼!)がクラッカーを鳴らしたので、
私は即死でした。ウワーと演技をして、あとはゴロンとなったまま。
ISAFの損害、KIA2名、負傷12名。
ドイツの部隊長殿が直々にメディックとなって、万能薬「ハリボー(熊グミ)」を持って、あわただしく救助(喰わせる)を。ごちそうさまでした。
HQに報告後、全員無事に復活です。ゲリラの方、シメシメ顔で嬉しそう。
笑顔でゲリラの方とお別れしつつ、HQに向かいます。HR5th、朝イチの出来事でした。
つづく
2014年10月16日
HEART ROCK 5th 参戦記 その1
ハートロックに行ってきました。
毎回、往来にけっこう時間がかかるので、今回は早めにと思い
深夜二時半に仙台宮城を出発。東北道を南下し、一路、本栖を目指します。
予想に反して、比較的スムーズに会場付近に到着。8時過ぎだったので、道中は6時間弱、といったところ。
たまたま近くに居られたフォックスロットデルタさんと合流し、会場入りしました。

タープを立てつつ、部隊長synさんと、山梨の赤ワインで乾杯!
あとはビールやらなんやら。真昼間から堂々とお酒! ヒャッハー!!
やがて同じく宮城勢のビフさん(英)、武装紳士さん(仏)も到着。英軍勢が揃い、撮影会に。
FDさん、ビフさん、synさんです。



FDさんは英軍ではないのですが、わざわざこの為に英軍装備を持ち込んだとの事。

73式小型トラックが勢いよく走っています。いよいよハートロックにやってまいりました!!




自衛隊のアンビュはサイレン、赤灯も稼働し、しっかり緊走(もちろん私有地内のみですが)もできます。この車はモーターサイレンの
他にイエルプ(日本の消防の音色に似てたかな?)も搭載していました。もちろんベッドもしっかりあります。
夜は酔った陸自の方々が、マグロのようにゴロンとなっていました。
ハートロックといったら米陸さん謹製のベース。ヘスコが素敵です。ポールも立っていて、国旗が翻っています。

設営の米陸さんたちは、本物の米陸軍作業用ヘルメット(なんとギャレット製)を着用。
夜、お邪魔したときにやぐらに登らせていただいたのですが、床には5.56mmの空薬莢が転がっていて、鳥肌がたってしまうほど感動。
さらに、全員のベッドの上に作業ヘルが整然と並んでいました。いつもながら圧倒されます。

HR2.0に続き、5thでもピンクのケバブ屋さん♪ これを楽しみにしていて、4個ほど頂きました。
とても丁寧に作ってくれます。今回も空軍さんの招聘による出店です(ありがとうございます!)。

ISAFにずらりと並んだアサルトライフル。
ドイツのFeldjäger(野戦憲兵)さんが用意した標識。ハルト棒までご用意されていました。これ、なんとお手製です。

この後、日も暮れて宴に。仙台牛やらジンギスカンやらウイスキーやらイエーガーマイスターやら、これでもかと
美味しいものが次々と! 楽しい夜でした。
空けて翌日、いよいよスタートです。

つづく・・・
毎回、往来にけっこう時間がかかるので、今回は早めにと思い
深夜二時半に仙台宮城を出発。東北道を南下し、一路、本栖を目指します。
予想に反して、比較的スムーズに会場付近に到着。8時過ぎだったので、道中は6時間弱、といったところ。
たまたま近くに居られたフォックスロットデルタさんと合流し、会場入りしました。
タープを立てつつ、部隊長synさんと、山梨の赤ワインで乾杯!
あとはビールやらなんやら。真昼間から堂々とお酒! ヒャッハー!!
やがて同じく宮城勢のビフさん(英)、武装紳士さん(仏)も到着。英軍勢が揃い、撮影会に。
FDさん、ビフさん、synさんです。
FDさんは英軍ではないのですが、わざわざこの為に英軍装備を持ち込んだとの事。
73式小型トラックが勢いよく走っています。いよいよハートロックにやってまいりました!!
自衛隊のアンビュはサイレン、赤灯も稼働し、しっかり緊走(もちろん私有地内のみですが)もできます。この車はモーターサイレンの
他にイエルプ(日本の消防の音色に似てたかな?)も搭載していました。もちろんベッドもしっかりあります。
夜は酔った陸自の方々が、マグロのようにゴロンとなっていました。
ハートロックといったら米陸さん謹製のベース。ヘスコが素敵です。ポールも立っていて、国旗が翻っています。
設営の米陸さんたちは、本物の米陸軍作業用ヘルメット(なんとギャレット製)を着用。
夜、お邪魔したときにやぐらに登らせていただいたのですが、床には5.56mmの空薬莢が転がっていて、鳥肌がたってしまうほど感動。
さらに、全員のベッドの上に作業ヘルが整然と並んでいました。いつもながら圧倒されます。
HR2.0に続き、5thでもピンクのケバブ屋さん♪ これを楽しみにしていて、4個ほど頂きました。
とても丁寧に作ってくれます。今回も空軍さんの招聘による出店です(ありがとうございます!)。
ISAFにずらりと並んだアサルトライフル。
ドイツのFeldjäger(野戦憲兵)さんが用意した標識。ハルト棒までご用意されていました。これ、なんとお手製です。
この後、日も暮れて宴に。仙台牛やらジンギスカンやらウイスキーやらイエーガーマイスターやら、これでもかと
美味しいものが次々と! 楽しい夜でした。
空けて翌日、いよいよスタートです。
つづく・・・
2014年09月23日
ハートロックに行ってきます
HR5th @本栖 に行ってきます。10月11、12日。 エントリーも無事終えました。

宮城(福島、岩手)からは私を含めて4名(または5名?)の参加。
全員 ISAF=国際治安支援部隊 のEU英仏伊派遣隊で。今回、私は昨年と同じくイタリア軍での参加。
仙台から参加のISAF部隊長殿は秘密の●●を準備。楽しみです。
準備も万端。
イタリアからVegetato迷彩の軍仕様BDUも届きました。無線機も、PRC148(簡易)とPRR(特小)を準備。
去年はメガネで大変でしたが、今年からはバッチリ、コンタクト。さらに去年はM4系でごまかしていたライフルも、
今年はいよいよARX160。5月の2.0では時代設定が合わなくて断念したんで、念願のARX160です。
ハートロックは前日の夜が本番。お酒も白州を準備しました。

さて、パッチはどこの部隊にしようかな・・・。
宮城(福島、岩手)からは私を含めて4名(または5名?)の参加。
全員 ISAF=国際治安支援部隊 のEU英仏伊派遣隊で。今回、私は昨年と同じくイタリア軍での参加。
仙台から参加のISAF部隊長殿は秘密の●●を準備。楽しみです。
準備も万端。
イタリアからVegetato迷彩の軍仕様BDUも届きました。無線機も、PRC148(簡易)とPRR(特小)を準備。
去年はメガネで大変でしたが、今年からはバッチリ、コンタクト。さらに去年はM4系でごまかしていたライフルも、
今年はいよいよARX160。5月の2.0では時代設定が合わなくて断念したんで、念願のARX160です。
ハートロックは前日の夜が本番。お酒も白州を準備しました。
さて、パッチはどこの部隊にしようかな・・・。
2014年01月04日
2014年撃ち初め @葉山春風園
U.S.SOCOMさん主催の毎年恒例『撃ち初め』、今年もやってまいりました。
年初めの大集合、近隣のチーム、ゲーマーさんが一堂に会します。
さて、一枚撮ろうかな・・・あっ、カメラ忘れてきた!! と、悲嘆の涙に暮れていると、救いの女神が登場。
こひさん (「女ベトコンさんですか?はいそうです」 : http://kohi.militaryblog.jp/e403895.html)から
写真を提供してもらいました。ありがとう!!
今回は念願のARX160と、3Dプリンタで作ったPRRを実戦投入。

PRRは終始トラブル無く使えました。PTTボタンの位置も支障無し。ぶつけたりする場面はなかったのですが、
普通に使ってて壊れる事はありませんでした。設計の腕がいいから??? フフーフ(←調子乗りすぎ)
ARX160は箱出しですが調子がいいです。擬似ブローバックもトラブル無し。
外見は好みが分かれそうですが、操作性は良好です。パチのトリジコンを乗せてみたら雰囲気が出ました。いいねー。
弾道は素直ですが、わずかに散ってしまいます。インナーバレル交換したいなぁ(変えた後の弾速が心配ですが・・・)。


お昼、今年は閣下の正月カレー。今回はオレガノが入っていました。閣下曰く、「ハバネロパウダーも持ってきたから」。
食べている途中、試しにハバネロを多めに追加したら「辛ー!!」
もはやカレーの味がしなくなりました。何事も節度が大切。

カレーを食べ続けているワイルド先輩。

謎の小型銃を持ってきた(仲間から徴用してきた)こひさん。
「かしてー」・・・ヘルメットを奪われました(笑)。
その後の数ゲーム、ヘルメットをかぶったまま。お気に召したかしら。

欧州軍が集結。ISAFといったところでしょうか。今回はチーム分けで敵味方でしたが・・・
皆でまたハートロックで金品(偽札とかお菓子とか)で現地人(役の人たち)を何とか懐柔したいですね。
さあ、2014年が始まりました。今年はどんなドラマが待っているのか・・・
年初めの大集合、近隣のチーム、ゲーマーさんが一堂に会します。
さて、一枚撮ろうかな・・・あっ、カメラ忘れてきた!! と、悲嘆の涙に暮れていると、救いの女神が登場。
こひさん (「女ベトコンさんですか?はいそうです」 : http://kohi.militaryblog.jp/e403895.html)から
写真を提供してもらいました。ありがとう!!
今回は念願のARX160と、3Dプリンタで作ったPRRを実戦投入。

PRRは終始トラブル無く使えました。PTTボタンの位置も支障無し。ぶつけたりする場面はなかったのですが、
普通に使ってて壊れる事はありませんでした。設計の腕がいいから??? フフーフ(←調子乗りすぎ)
ARX160は箱出しですが調子がいいです。擬似ブローバックもトラブル無し。
外見は好みが分かれそうですが、操作性は良好です。パチのトリジコンを乗せてみたら雰囲気が出ました。いいねー。
弾道は素直ですが、わずかに散ってしまいます。インナーバレル交換したいなぁ(変えた後の弾速が心配ですが・・・)。
お昼、今年は閣下の正月カレー。今回はオレガノが入っていました。閣下曰く、「ハバネロパウダーも持ってきたから」。
食べている途中、試しにハバネロを多めに追加したら「辛ー!!」
もはやカレーの味がしなくなりました。何事も節度が大切。
カレーを食べ続けているワイルド先輩。
謎の小型銃を持ってきた(仲間から徴用してきた)こひさん。
「かしてー」・・・ヘルメットを奪われました(笑)。
その後の数ゲーム、ヘルメットをかぶったまま。お気に召したかしら。
欧州軍が集結。ISAFといったところでしょうか。今回はチーム分けで敵味方でしたが・・・
皆でまたハートロックで金品(偽札とかお菓子とか)で現地人(役の人たち)を何とか懐柔したいですね。
さあ、2014年が始まりました。今年はどんなドラマが待っているのか・・・
2013年07月29日
Vegecam迷彩 ついに市場に出てきました
ebay覗いてたら、ついに、イタリア軍特殊部隊のvegecamが出品されていました。
コレは普通のイタリア軍迷彩「Vegetato」。


この人の下は、おそらく色褪せしたvegetato迷彩。
おんなじのをCARABINIERI(憲兵隊よりも軍警察 と訳される事が多いようです)の一部の部隊でも。

精鋭部隊、空挺のトゥスカーニアです。
そんで、こっちがVegecamです。Vegetatoよりも薄い色合いで、マルチカムみたいです。
もちろん、色褪せしたvegetatoとも色が違います。
主に特殊部隊に納入されているようで、S.O.D.Gear製ですが市販されていません。
なので、これまでは欲しくても手に入らないシロモノでした。

ヒゲからして特殊な感じの方です。



モロに特殊♪

これがebayに出てました。
サイズはバッチリの50、正真正銘S.O.D.製。新品と中古の両方が出品されてます。
中古のほうの、少し色落ちした感じがとってもいいのです。
あぁ、いいなーいいなーコレ。Vegetatoもってるけども、Vegecamいいなー。
この色、すごくカッコいい。
おそらく軍人さん以外でもってる人は少ないんだろーなぁ。なおさら欲しいなぁ。
が・・・
300ユーロからのスタートって事で、予算の壁が orz
すでに入札がはいってるところをみると、今後は競りそうです。
300ユーロってことは、2013年7/29夜の為替レートで¥38,941-なり。
きっと入札が重なって、もっと高くなるでしょう。コレクションと考えても、BDUにこれだけかかるのはちょっと・・・。
現時で4マソ弱って事は、マルイのMP7が予備マガジン付きで買える。
それよか、最近電池がやばくなってきたiPod買い替えもできる。TOMIXのHOサイズ、EF81の高いほうも買えちゃう。
「あまちゃん」DVDのBOXセットだって、全部買えちゃうよ。
いや、まずはその前に自動車税を払いやがれ、俺!
後ろ髪をひかれつつも、なにぶん高いので断念。
「オークションは一期一会。コレ最後かもしんないよ」と、心の中の小悪魔がささやきますが・・・
コレは普通のイタリア軍迷彩「Vegetato」。


この人の下は、おそらく色褪せしたvegetato迷彩。
おんなじのをCARABINIERI(憲兵隊よりも軍警察 と訳される事が多いようです)の一部の部隊でも。

精鋭部隊、空挺のトゥスカーニアです。
そんで、こっちがVegecamです。Vegetatoよりも薄い色合いで、マルチカムみたいです。
もちろん、色褪せしたvegetatoとも色が違います。
主に特殊部隊に納入されているようで、S.O.D.Gear製ですが市販されていません。
なので、これまでは欲しくても手に入らないシロモノでした。

ヒゲからして特殊な感じの方です。



モロに特殊♪

これがebayに出てました。
サイズはバッチリの50、正真正銘S.O.D.製。新品と中古の両方が出品されてます。
中古のほうの、少し色落ちした感じがとってもいいのです。
あぁ、いいなーいいなーコレ。Vegetatoもってるけども、Vegecamいいなー。
この色、すごくカッコいい。
おそらく軍人さん以外でもってる人は少ないんだろーなぁ。なおさら欲しいなぁ。
が・・・
300ユーロからのスタートって事で、予算の壁が orz
すでに入札がはいってるところをみると、今後は競りそうです。
300ユーロってことは、2013年7/29夜の為替レートで¥38,941-なり。
きっと入札が重なって、もっと高くなるでしょう。コレクションと考えても、BDUにこれだけかかるのはちょっと・・・。
現時で4マソ弱って事は、マルイのMP7が予備マガジン付きで買える。
それよか、最近電池がやばくなってきたiPod買い替えもできる。TOMIXのHOサイズ、EF81の高いほうも買えちゃう。
「あまちゃん」DVDのBOXセットだって、全部買えちゃうよ。
いや、まずはその前に自動車税を払いやがれ、俺!
後ろ髪をひかれつつも、なにぶん高いので断念。
「オークションは一期一会。コレ最後かもしんないよ」と、心の中の小悪魔がささやきますが・・・
2013年06月21日
vsIOGに向けて ホルスター到着
いよいよ来週に迫ってまいりましたvsIOGに向けて、ホルスターを調達しました。

ODかカーキのホルスターが欲しかったのです。
サファリの6024(6004は走るときに邪魔であまり好みではない)あたりがよさそうですが、
せっかく今回はイタリア軍でいきますので、ホルスターもイタリアのメーカーを。
お手ごろ価格のVEGA HOLSTER http://www.vegaholster.com/ から、VKF8をチョイス。
VEGAは手に入れやすいのが良いです。どっかで見たようなデザインの製品が多いのはご愛嬌w。
オプションのドロップアダプターに付け替えて、ボディアーマーと干渉しないようにしました。
銃の保持はトリガーそばの凹みだけですが、しっかりとホールドしてくれます。


ボルト留めで、ホルスターの角度が調整できます。
一緒に、赤いベレーも購入。

コルモスキンの徽章をつけてみました。併せてフォルゴレ(ナンバー部分がありませんが)と
カラビニエリの徽章も購入。赤いカラビニエリだと、特殊部隊GISとか空挺トゥスカーニアとかになりますね♪
来たるvsIOGの当日は、CIC(本部)に詰めるときに被ってようかと思います。
さて、どの部隊で行きましょうか・・・
ついでにいつものeBayのショップさんからパッチを購入。

カラビニエリの特殊部隊GIS。冬に着るCB62(砂漠迷彩)用も一緒に。

こちらは陸軍の特殊部隊コルモスキンなど。カーキのESERCITOはオマケでもらったもの (よくオマケしてくれるんです、Grazie!!)。
vsIOGではメインアームがHK416かHK416Cになるので、こちらの方が似合いそうです。
となるとサイドアーム、92Fよりもグロックの方がよかったかな?
で、
今回は関税の課税なし。荷物が小さいからかな? ・・・後から請求来たりして。
ODかカーキのホルスターが欲しかったのです。
サファリの6024(6004は走るときに邪魔であまり好みではない)あたりがよさそうですが、
せっかく今回はイタリア軍でいきますので、ホルスターもイタリアのメーカーを。
お手ごろ価格のVEGA HOLSTER http://www.vegaholster.com/ から、VKF8をチョイス。
VEGAは手に入れやすいのが良いです。どっかで見たようなデザインの製品が多いのはご愛嬌w。
オプションのドロップアダプターに付け替えて、ボディアーマーと干渉しないようにしました。
銃の保持はトリガーそばの凹みだけですが、しっかりとホールドしてくれます。
ボルト留めで、ホルスターの角度が調整できます。
一緒に、赤いベレーも購入。
コルモスキンの徽章をつけてみました。併せてフォルゴレ(ナンバー部分がありませんが)と
カラビニエリの徽章も購入。赤いカラビニエリだと、特殊部隊GISとか空挺トゥスカーニアとかになりますね♪
来たるvsIOGの当日は、CIC(本部)に詰めるときに被ってようかと思います。
さて、どの部隊で行きましょうか・・・
ついでにいつものeBayのショップさんからパッチを購入。
カラビニエリの特殊部隊GIS。冬に着るCB62(砂漠迷彩)用も一緒に。
こちらは陸軍の特殊部隊コルモスキンなど。カーキのESERCITOはオマケでもらったもの (よくオマケしてくれるんです、Grazie!!)。
vsIOGではメインアームがHK416かHK416Cになるので、こちらの方が似合いそうです。
となるとサイドアーム、92Fよりもグロックの方がよかったかな?
で、
今回は関税の課税なし。荷物が小さいからかな? ・・・後から請求来たりして。
2013年06月07日
海外通販 イタリア編 そして通関と課税
ベスト、来た-------------!!

イタリアはSOD GEARからベストが到着しました。
その作りたるや、さすがはSOD。
リリーサブルなので、肩の細いベルトを引っ張るとバラバラに分解します(恐ろしくて出来ませんが)。
月曜にオーダーしたら、木曜日に届きました。
イタリアから4日で来ちゃうって、狂ってるんですか(笑)。日本のショップさんですら、もっと時間がかかるところがありますよ。
送料15ユーロで特急便、SOD GEARとDHLに感謝!!

で、前回のブログで、「SODには珍しく今回は到着が遅い」なんて書いてました注文(アサルトバックパック他)、
こちらは1ヶ月目、ベストと同じタイミングで「遅れてごめんなさい」のメールとともに、発送案内が届きまして、
明日到着予定。在庫なくてバックオーダーになってた? あるいはうっかり?(笑)
ともあれ、月末の大ゲーム「岩手花巻 vsIOG」には十分間に合います。
パッチ関係もばっちり。

まずは手持ちのコルモスキンを。
本物のコルモスキン隊員。こんな感じが目標です。

深紅のベレーが素敵です。サバゲでは目立ちますね。このまま黄色チームだったら大変です。
只今、調子に乗っていつものeBay出品のイタリアのショップさんからカラビニエリやフォルゴーレのパッチなんかを取り寄せ中。
こうやって準備しているときが、一番楽しいんだよね。
そして今日、楽しみにしているさなかに、見慣れない番号から着信。
「DHLの××と申します。あのー、イタリアから荷物が届いているのですが、荷物の内訳、
スペクトラ・・・なんとかって書いてあるんですが、これって内容分かりますか?」
ああ、きっと商品名を申告書に書いてきたんだな。
「あ、それってナイロン製のポーチです」
「そうですか。では、明日お届けいたします」
通関する方は、法に反したものを国内に入れるわけにはいきません。
なので、中身が不明確なものは確認をしなくてはいけない訳です。
今回はすんなりでしたが、かつて他の国からの荷物で、
マグポーチを「アムニッションケース(弾薬ケース)」とか、ただのバックをダイナミックに「エクスプロージョンキット(爆破装備)」なる
デラックスな商品名で書いてきたときにも、通関業者さんから問い合わせの電話(←声色がピリピリ)がかかってきました。
「爆薬とか、銃弾とか、なにか法に触れるものは入ってませんよね!?」とか(笑)。
香港からフラッシュバンのダミーを送ってもらったときは、電話で問い合わせあれこれの上、開封して確認してもらって
通ったこともありました。
聞くところでは、海外からのエアガンはグレー。発送先から、日本国内法準拠の(パワーなど)証明が無いと
没収(所有権放棄の同意確約)されたり、税関まで出頭を求められたりもするそうです。
たまにヤフオクで重くて黒くて素敵なハンドガンが出ていますが、そういうのに限って発送元:海外 と書いてあるので、
「ブラックグレーなものを通関させるって怖いなー」と思う次第であります。
で、楽しい荷物とともに、請求が。
通関手続きの手数料とか重々納得(お世話になりました!)なんですが、
課税額って一体・・・

(参考写真)今回の輸入関税内訳
誤解ないように大前提。税金(関税)は払うのが当然です。
ただ、同じものを買っても毎回額がちがってたり、あるときは非課税(請求なし)だったりします。
アイテム毎に、たとえば靴だったら**%とか、決まりごとがあるそうですが
通関業者さんによっても対応まちまち。
意外やドンブリなんじゃ、と勘ぐってしまいます。
海外で直接買うと、送料やら課税やらで結局国内のショップさんと値段変わらない気がしないでもないです。
時間もかかるし。ただ、物によってはそれでも海外の方がかなり安い物もありますんで、一概には言えませんが。
私? それでも海外通販生活です。
なぜなら欲しいのが、日本国内でニーズが少なくてショップにすら置いてないものばかり・・・
探して見つけたときのワクワクったら、もう!
ミリブロ読んでると、同じような病気の方々が沢山いて、たいへん勇気が出ます(笑)

イタリアはSOD GEARからベストが到着しました。
その作りたるや、さすがはSOD。
リリーサブルなので、肩の細いベルトを引っ張るとバラバラに分解します(恐ろしくて出来ませんが)。
月曜にオーダーしたら、木曜日に届きました。
イタリアから4日で来ちゃうって、狂ってるんですか(笑)。日本のショップさんですら、もっと時間がかかるところがありますよ。
送料15ユーロで特急便、SOD GEARとDHLに感謝!!

で、前回のブログで、「SODには珍しく今回は到着が遅い」なんて書いてました注文(アサルトバックパック他)、
こちらは1ヶ月目、ベストと同じタイミングで「遅れてごめんなさい」のメールとともに、発送案内が届きまして、
明日到着予定。在庫なくてバックオーダーになってた? あるいはうっかり?(笑)
ともあれ、月末の大ゲーム「岩手花巻 vsIOG」には十分間に合います。
パッチ関係もばっちり。

まずは手持ちのコルモスキンを。
本物のコルモスキン隊員。こんな感じが目標です。

深紅のベレーが素敵です。サバゲでは目立ちますね。このまま黄色チームだったら大変です。
只今、調子に乗っていつものeBay出品のイタリアのショップさんからカラビニエリやフォルゴーレのパッチなんかを取り寄せ中。
こうやって準備しているときが、一番楽しいんだよね。
そして今日、楽しみにしているさなかに、見慣れない番号から着信。
「DHLの××と申します。あのー、イタリアから荷物が届いているのですが、荷物の内訳、
スペクトラ・・・なんとかって書いてあるんですが、これって内容分かりますか?」
ああ、きっと商品名を申告書に書いてきたんだな。
「あ、それってナイロン製のポーチです」
「そうですか。では、明日お届けいたします」
通関する方は、法に反したものを国内に入れるわけにはいきません。
なので、中身が不明確なものは確認をしなくてはいけない訳です。
今回はすんなりでしたが、かつて他の国からの荷物で、
マグポーチを「アムニッションケース(弾薬ケース)」とか、ただのバックをダイナミックに「エクスプロージョンキット(爆破装備)」なる
デラックスな商品名で書いてきたときにも、通関業者さんから問い合わせの電話(←声色がピリピリ)がかかってきました。
「爆薬とか、銃弾とか、なにか法に触れるものは入ってませんよね!?」とか(笑)。
香港からフラッシュバンのダミーを送ってもらったときは、電話で問い合わせあれこれの上、開封して確認してもらって
通ったこともありました。
聞くところでは、海外からのエアガンはグレー。発送先から、日本国内法準拠の(パワーなど)証明が無いと
没収(所有権放棄の同意確約)されたり、税関まで出頭を求められたりもするそうです。
たまにヤフオクで重くて黒くて素敵なハンドガンが出ていますが、そういうのに限って発送元:海外 と書いてあるので、
「ブラックグレーなものを通関させるって怖いなー」と思う次第であります。
で、楽しい荷物とともに、請求が。
通関手続きの手数料とか重々納得(お世話になりました!)なんですが、
課税額って一体・・・

(参考写真)今回の輸入関税内訳
誤解ないように大前提。税金(関税)は払うのが当然です。
ただ、同じものを買っても毎回額がちがってたり、あるときは非課税(請求なし)だったりします。
アイテム毎に、たとえば靴だったら**%とか、決まりごとがあるそうですが
通関業者さんによっても対応まちまち。
意外やドンブリなんじゃ、と勘ぐってしまいます。
海外で直接買うと、送料やら課税やらで結局国内のショップさんと値段変わらない気がしないでもないです。
時間もかかるし。ただ、物によってはそれでも海外の方がかなり安い物もありますんで、一概には言えませんが。
私? それでも海外通販生活です。
なぜなら欲しいのが、日本国内でニーズが少なくてショップにすら置いてないものばかり・・・
探して見つけたときのワクワクったら、もう!
ミリブロ読んでると、同じような病気の方々が沢山いて、たいへん勇気が出ます(笑)
2013年06月03日
まだですか~、ARX160
出る出るといってなかなか出ない、UMAREXのARX160電動ガン。
アームズのUFCの広告が、最初は3月発売予定だったのが、いつのまにか6月になってます。
どうやらARX160、6月下旬の「岩手花巻 vsIOG」には間に合わないようですね。
ていうか、そもそもちゃんと出すんかいな(プンスカ!) って思ってたら 、
ミリブロのショットショーにモックアップの記事ありました。
http://news.militaryblog.jp/e438301.html
モックっていうか、試作パーツのアセンブリーって感じですかね。
おそらくマガジンはマルイと共用でしょうから、従来型M16のマガジンが入るのでしょうか。
出る出る詐欺で発売中止、って事はないだろかーと心配をしておりましたが、
インジェクションの金型も起きているようだし、ここまで投資して止めたりはしないでしょう(多分)。
製品は世に出そうですね (土壇場で発売元が変わったりしてw)。

こんな感じにシンプルにAIMPOINTとかEOTECHだけってのも良さそうですし・・・

フォアグリップも悪くない

本物ではELCANを乗っけてる画もあります。こんなの乗せるのって、Col moschinみたいな特殊部隊でしょうか?
手にしたらイタリア軍三昧ですね♪



ヨルムンのロメオ(訂正)アールが在籍していたベルサリエリでも使っています。


今年もvsIOGではイタリア軍装備と決めていましたので、新たにSOD GEARのSpectre Fast Body Armourを調達中。
去年まではLBTでお茶を濁してたり、少し前のODメッシュ地の官給品ベストを使ってたりしてましたが、いよいよ!
今回はポーチ関係を事前にオーダーしてから、けっこう時間がかかっています。SODはいっつもビックリするほど速いんだけどな。
ベストも6月下旬に間に合うか?
イメージはこんな感じで(所属不明なこの写真、どうやら陸軍ではなくカラビニエリのGISみたいですが・・・)

左端の人、HK417を持ってますね。真ん中の人(おそらく417の持ち主)、痛そうです・・・
この人も特殊な感じがして、いいですね。M4でしょうか

特殊な香りのする方。警護中の様に見えます。ARX160ですね。

早く出てくれぃ、ARX160
アームズのUFCの広告が、最初は3月発売予定だったのが、いつのまにか6月になってます。
どうやらARX160、6月下旬の「岩手花巻 vsIOG」には間に合わないようですね。
ていうか、そもそもちゃんと出すんかいな(プンスカ!) って思ってたら 、
ミリブロのショットショーにモックアップの記事ありました。
http://news.militaryblog.jp/e438301.html
モックっていうか、試作パーツのアセンブリーって感じですかね。
おそらくマガジンはマルイと共用でしょうから、従来型M16のマガジンが入るのでしょうか。
出る出る詐欺で発売中止、って事はないだろかーと心配をしておりましたが、
インジェクションの金型も起きているようだし、ここまで投資して止めたりはしないでしょう(多分)。
製品は世に出そうですね (土壇場で発売元が変わったりしてw)。

こんな感じにシンプルにAIMPOINTとかEOTECHだけってのも良さそうですし・・・

フォアグリップも悪くない

本物ではELCANを乗っけてる画もあります。こんなの乗せるのって、Col moschinみたいな特殊部隊でしょうか?
手にしたらイタリア軍三昧ですね♪



ヨルムンの


今年もvsIOGではイタリア軍装備と決めていましたので、新たにSOD GEARのSpectre Fast Body Armourを調達中。
去年まではLBTでお茶を濁してたり、少し前のODメッシュ地の官給品ベストを使ってたりしてましたが、いよいよ!
今回はポーチ関係を事前にオーダーしてから、けっこう時間がかかっています。SODはいっつもビックリするほど速いんだけどな。
ベストも6月下旬に間に合うか?
イメージはこんな感じで(所属不明なこの写真、どうやら陸軍ではなくカラビニエリのGISみたいですが・・・)

左端の人、HK417を持ってますね。真ん中の人(おそらく417の持ち主)、痛そうです・・・
この人も特殊な感じがして、いいですね。M4でしょうか

特殊な香りのする方。警護中の様に見えます。ARX160ですね。

早く出てくれぃ、ARX160
タグ :ARX160