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Posted by ミリタリーブログ at

2013年10月03日

連載 3Dプリンタでアレなアレを作ってみよう その1

今話題の3Dプリンターです。3Dデータがあれば、何でも作れちゃいますね。

アメリカでは実銃を出力して作っちゃったりしてますね。
撃ってるさなかに吹っ飛んだりしないんだろうか・・・(報道では「大丈夫」的な説明をしていましたが)。


てことは、エアガンだったり装備品だったり、いけるんじゃね!?


3Dデータを作ってしまえば、便利な『3D出力サービス』なる出力屋さんがありまして、
そちらで立体化ができるんです。
材料もABSライクとか高強度樹脂とか、ゴムとかいろいろあります。

ちょうど、仲間内で
「PRR(ラジオ)、すげー欲し~!! でも本物手に入らんし、海外レジャートランシーバー帯使う
 レプリカは使うと違法だしけっこう高いし。なんとかしてくださいよォーーーーー!」
なんて話が。趣味の範囲で、自分と仲間内のだけだったら、何とかなるんじゃないの???

じゃあ、それ作っちゃおうか! よーし、パパ頑張っちゃうぞー!


早速、自宅の3D CADでサクサクッと、今日のモデリングは2時間程度。ここまでです。




たまたま実物が手元にあったので、採寸しながら今日のところは本体部分を。

採寸は最新鋭の非接触高解像3Dスキャナーで!! 寸分違わずに。
・・・嘘です、ノギスとサシで手測で、「だいたいこんなモンでしょ」って感じで。


細かいフィレットと溝の組み合わせで、いろんなパーツが組みあがってる感を出しているところなんか、自画自賛です。
まあ、どうせ造形の積層ピッチ段差で全部潰れてしまうのですが(泣


明日以降、コネクター周辺へと移ります。が、本業が忙しすぎて、はたしてこんな事やる時間があるのか!?

とはいえ。

これが上手く作れたら、RACAL COUGARやモトローラやEF JOHNSON、プリックなんてのも。ムフフフフ
流石に造形サイズと値段の問題で、エアガン(長物)のフルスクラッチは無理かな? なんて。
・・・こういうのを取らぬ狸のナントカって言うんですよね。まずはPRRをしっかり作りましょう。




無線作るんだから、実際に☆使いたいよね!
レプリカのPRC148みたいにicomが入らないかな、って狙ってたのですが
PRR自体が小さいので、さすがの4300も入りそうにありません。



さて。


まずはガワを作ってから、何かギミックを考えてみます。PTTのみ内蔵かな。  

Posted by ムラカミ at 23:32Comments(2)3D プリンタ